古座磯釣り再び(GW釣納め編)
GW期間中の釣溜め(>_<)
和歌山は南紀、古座でまたまた磯釣りを。
延長を含んで、約13時間の長丁場。
朝日を船上で拝み
夕日を岩礁で拝むまで、タップリ愉しんで参りました。
ヒラスズキフィーバーon大箱!
朝一、瀬島で何時もの上物オキアミフカセ釣スタイルでスタート。
中々思わしくない釣果と潮加減が微妙な状況に若干ビビリながら、弁当船で大箱へ移動を。
瀬島と別れ大箱へ・・・
当初、ここでも瀬島同様チビサバ軍団に翻弄されて午後2時ごろまで撃沈モードの師匠と当方(>_<)
そこで、師匠からこのチビサバを活き餌にしてフィッシュイーターを狙ってみたら?
とのアドバイスを敢行!
怪しげなサラシが釣り座の左側に・・・
そこでフカセで釣れた獲物を刺し替えて、ノマセスタイルに。
すると・・・
ヒラスズキがヒ~ット(◎o◎)
当方お初の獲物!
更に、タモ網のお稽古はこの1枚でノックダウン(>_<)
再び、獲物をヒットしたものの惜しくも取り逃がしたのでココはスズキといえば師匠の出番。
デモって、タッチ交代で頑張って頂きました。(^◇^)
ココから師匠の腕が唸って入れ食いモード突入!
蓋を開けてみれば・・・
師匠もご自身納得の善き釣日和と相成りました。
それにしてもチト釣りすぎとチャイマッカ?(ーー;)
後記 : ヒラスズキは丸スズキに比べて、ファイト&パワフルという事で師匠も思わずモードに突入。
エラアライやその引きにも結構愉しんでおられたご様子。
百戦錬磨の彼の手に掛かれば、そんな獲物たちも早晩はマイクーラーに。(>_<)
ハネを釣上げ取り込む技術は正直カッチョヨカッタです。
一方、当方はお初のエラアライやあしらいに少々ヘタバリ気味。
1.2号のBASISと3号道糸とハリスで十分堪能できる面白い釣りを体験させて頂きました。
マコト、ヒラスズキは絵になるターゲットだと実感しましたネ。
グレや三の字とは別の面白さがあります。
因みにヒラは丸より4~5倍の価格で取引されるとか。
食味にも興味が沸きます。(^u^)
それにしても、古座磯は本当にマニアックな磯です。
色々な磯釣りの愉しみ方ができて、食って美味しい獲物の個体もデカくてヤミツキになりますネ。(^^ゞ
後記その2 : さて、ヒラスズキの食味。
軍配は想像通り、マルよりヒラでした。
先ずは刺身で食してみましたが、とにかく個体がデカイので大きな皿にテンコ盛り!(゜o゜)
嫌な匂いも臭味もなく、その身は堅すぎず柔らか過ぎず何もアライにしなくても十分に美味しくいただけました。(^◇^)
同じスズキとは思えないほどに歯ごたえも味も隔絶していた様に思えます。
マルとヒラはベツモノとさへ言えるほどの格差を否めません。
愛読書の釣魚図鑑では同じ味などと謳われていましたが、どうやらこればかりは違う様に思いますね。
市場に出回る価格差にも、コレなら頷けます。