夏の終わりのチヌ釣り
尼崎魚釣り公園でフカセ釣り
先週とはうって変わってしのぎ易い気温に誘われて
マイフィールドの武庫川尻の魚釣り公園へ。
オキアミフカセ釣りでチヌ(黒鯛)を狙ってみました。
曇り&雨なれど、潮のながれも上々!
ここでは、チヌつりはまだキビレチャイルド一尾しか釣果がありませんが、
大阪湾内のチヌの濃い、釣り場の一つ。
大物も期待できる、管理釣り場。
チヌ釣り師の面々が、立派なサイズを釣上げているショットをよく見かけます。
一日楽しめてお値段もお手ごろの¥800。
本日のメニューはこれで、いってみました。

釣果は、チヌ一尾。
この日の外道は、サッパ。
1号の棒浮きを、元気好く消し込んでくれるのでスリルはあるのですが、
引きが悲しい残念賞。
味覚のほうは、ママカリの異名を誇るおいしいお魚ですが、
釣れた獲物は、ご家族連れのバッカンへ、お裾分け。
この他にも、引きだけはチヌに負けず劣らず楽しませてくれる、ボラ。
竿曲げてくれるこの魚も、外道ではありますが、この時期の釣り味は結構楽しいお魚ですな。
チヌも食性が変わると中々相手してくれない魚ではありますが、悪食で有名な、鯛。
真鯛と比べられて市場価値は低いものの、こと釣りではモッパラお世話になる鯛。
姿形も勇ましい、釣れると楽しい黒い鯛。
当方の悪食もこれでお腹を満たしました。
帰宅後早速塩焼きに!
先だっての南紀古座でも戴いた、チヌの塩焼き。
臭みは皆無で、大変美味しく戴きました。
この味、市場で出回るお手ごろ価格な真鯛よりも、塩焼きならチヌの方に軍配が上がりますネ。
ハネ・チヌは釣れる地域では臭いが気になる魚という代名詞が幅を利かせていますが、
武庫川尻りは、大丈夫!
美味しいチヌが釣れます。
しかし簡単に釣れるとは、当方の腕では言えませんでした。(>_<)