ノマセでシオゲット(瀬戸内海)
瀬戸内海でノマセ釣り(泳がせ釣り)
台風接近につき、日曜日の宮津行きをキャンセル(>_<)
前日予約でまたまた幸運にも釣人家さんでノマセ釣りを…(^^)v
気候は段々過ごし易くなるものの、台風がツライ季節。
今回は、前倒しして船釣りを…。
獲物も仕掛けも全く違う釣りに。
まずは神戸沖でベイトの調達
エサとなるアジをサビキでセッセと自己調達。(^◇^)
ベイトが釣れないと、本チャンが始まりません。
一人アタマ数十匹程の小アジを釣上げて、いよいよ鹿の瀬へ出発。
明石大橋を越えてフィールドへ…。
片道概ね1時間半の道程。
ノマセ釣りのタックルはメタルトップとフォースマスター1000MKHD。
PE2.5号で仕掛けはハリス10号のヒラマサ針12号程度か。
鹿の瀬は水深があっても30メートル前後。
なので、手巻きリールの常連さんもチラホラ。
穂先がギューッと絞り込まれてから、しっかり合わせて下さいとの事。
で、今回1枚のみでしたが、40cmクラスのシオゲット。(^◇^)
本日はマレに見る貧果だったそうでチョッピリ残念でしたが、どうにか獲物をゲットできました。
どうやらタチウオの魚影が濃いらしく、ベイトが食い千切られる光景がアチコチで(>_<)
本日は、シオの刺身とオニカサゴのヒレ酒で一杯。(>_<)
明日の台風をやり過ごします。
後記 : シオの刺身
今回の獲物シオ。
釣上げると同時に、神経締め。
エラをハサミで切って完全に出血してからギンギンに冷えたクーラーに保存。
青物系は血の気が多いので、神経締めが効果的なのだとか。
お陰で刺身の生臭さが皆無‼(^^)v
シオはハマチやヒラマサに比べて、スモールサイズでも親魚のカンパチ並みの食感が…(^u^)
4人前の身が取れました。
血合いはメジロやブリのような赤ではなくて、むしろピンク色。
シオなのにその脂身はカンパチに劣らず濃厚。
ハマチではこの刺身の様には…?
2日目の方が、味が濃くなっていました。(^◇^)
当方、瀬戸内海での船釣りでは、アッサリボウズを踏まされる難しい釣りの時も。
なので、今回は貴重な1枚に。(>_<)
年末には和歌山の船酔い一歩手前のブリ狙いを画策していますので、善き予行演習に…
その折には舳(みよし)とビーストマスターに8号PEと12号ハリス、ヒラマサ針仕様で。
昨年のリベンジ戦!
青物はハリスを飛ばさない様に…が先決(>_<)
今回5連サルカンを試しに使用してみましたが、効果ありそうですネ。
寒ブリ釣りが楽しみです(^◇^)