釣りの妙味に惹かれて・・・
このブログの管理者は、歳はソコソコ食ってはいますが、釣り歴は21世紀に入ってからという比較的ソコの浅い駆け出しアングラーに毛が生えた程度の、未熟者。
関西は神戸、京都、福井、愛媛、和歌山など比較的波止釣りや磯釣りに恵まれた環境の中で、遅まきながら磯竿を曲げる妙味に惹かれて、人様の足を借りながらの親父フィッシングに手を染めている何処にでもいる釣り好き人間。
ソモソモ釣りには、かつて一時ハマっていたヘラブナ釣りが最初といえば事の始まり。
正しく、釣りはヘラに始まり・・・、を地で行っている始末。
そのヘラブナ釣りも何時しか遠退いてしまって、仕事の環境の変化に伴い、再び釣りをはじめたのがイワユル21世紀に入ってから。
ご多分にもれず、始めは海釣り公園デビューだったか?
海釣り公園の老舗中の老舗、須磨海釣り公園で。

当初は、そこで投げ釣りや、サビキ釣り、底モノ天秤仕掛けでキスやカレイ、アイナメにガシラやカワハギなどを相手に、毎週末には多少の雨風も気にせずに、始発の阪急電車に飛び乗って釣り行に。
そして何時しか、その公園の常連々中の皆々様が狙っているハネや真鯛をシラサエビで釣る、ウキ流しに手を染めるワケです。
コレが、中々難しい。
ハネなどは、今や須磨海釣公園では絶滅危惧種。
釣れる所では、釣れてはいるのでしょうがココでは常連の皆々様がその様にお話されているのですね。
コレもマァ、その年々の巡り合わせで最近タマタマなのかも知れません。
さて、ハネ・チヌ・グレといえば、関西では専門の道具・タックルが最も多く取り揃えられているほどに、メジャーで釣り人の心を釣上げているターゲット。
ここでもマタマタ、ご多分にもれず、目線がそれらの方へ惹き付けられるワケです。
腕前など、ブログで自慢できるほどの釣果がある筈もない、この少々年食った21世紀アングラーは、もしかしたら釣り好きな皆様に、興味をもって頂ける記事が書けるかも知れないと、このブログを立ち上げた次第なのです。
特に関西方面でご活躍されている、アングラーの皆様。
暇つぶしに、ドンドン立ち寄って下さい。
でもって、第一弾!

「知っている人は知っている」のは、アンパンマンの昔の主題歌のようなのですが・・・
先ずは、この須磨海釣り公園で比較的、家族みんなが釣り味を楽しめて、後で食卓でも楽しめる釣りのご紹介から。
それは毎年、5月中旬以降から梅雨時期にかけてのサバ。
コレが中々面白いのです。
当方も毎年一度は、足を運ぶ釣り行の行事にしています。
須磨海釣り公園では、仕掛け類は勿論、貸し竿もエサも取り揃えることが出来て、しかもチョットしたランチも楽しめて、釣りに飽きたら、展望台で瀬戸内海や神戸の光景を眺めながら、ビールやお茶も楽しめる施設もシッカリしています。
なので、家族サービスには持って来い!
でもって、その時期のサバ釣りのお話なのですが・・・
これが、初めての釣り行でも非常に高い確率で釣れて、個体も刺し身に出来る程立派なのが結構釣れます。
この時期は特にこの公園は賑わいを見せるのです。
カッパ姿のご婦人が、雨の中お化粧崩れも気にせずに竿振りまわすお姿は、さすがに関西の釣りか。
というのも、この時期のサバ、決して旬とは申せませんが、旨い!のです。
先に言ってしまいますと、釣れたサバを即、首を落として内蔵を取り出し、鎌首と臓物はそのまま目の前の海へ放流。
少々、残酷とお思いの方々もおられるでしょうが、コレが美味しく頂くポイントの一つ。
アニサキス対策です。
こうしておけば、釣ったサバの鮮度は刺し身でも頂ける程に新鮮。
クーラーに氷をタップリ入れておいて、サバをビニール袋や、紙で包んで出来るだけ氷に直接触れないようにして、持ち帰るのですね。
この味をご存知の奥様方は、この時期限定で雨の日でも賑わうほどのチョットした評判です。
して、その仕掛けは。
一般の磯竿5.3メートル前後、号数は2号以上が望ましいでしょう。
オマツリ防止のために。(サバは縦横無尽に暴れまわるお魚です)
リールは2500番程度で3号の道糸を。
サバ専用のサビキ仕掛けは現場調達も可能。
ウキは潮見ウキ。世間で言うカンチョウウキですナ。
オレンジ色のにくいヤツです。(新聞ではありません)
号数は一般的に10~12号という事に。
エサはアミエビで安上がり!
タナは4ヒロ付近か。上ずってきたら1ヒロでも食ってきます。
この公園は基本東西に潮が流れるので、時間帯で釣り易いポジションに移動した方が無難です。
そして、タモアミは必需品。
現場にもゴツイのが用意されてはいますが、一人では大の男でも片手では無理。
出来れば、用意しておいたほうがいいですね。
これで、この時期お子様も楽しめる釣りが出来ます。
当方は、4号のインナー(竿の中に道糸がセットされる竿、穂先から糸が出るので竿に絡まる事が少なくて、風の強い日などには重宝)に6号を巻いたデカリールでカゴ釣り仕様を専らにして、この時期、黙々とバサバサ釣ってます。
クーラーパンパンで試合終了。
帰宅後、家人にブーイングされながらも、隣近所の皆々様にもご協力を仰ぎ、釣った魚を食う厳(おごそ)かなる儀式を済ませています。
カゴ釣り仕様なので、ゴリ巻き(糸を出すことなくチカラマカセに強引に巻き上げる様)ブリアゲ(タモアミを使わず竿で獲物をオカまで上げてしまうアラワザ。竿、傷みます)が容易でチカラマカセの釣りではありますが、結構、堪能出来るので釣った感を満喫しているというワケです。
宜しかったら是非一度。
関西は神戸、京都、福井、愛媛、和歌山など比較的波止釣りや磯釣りに恵まれた環境の中で、遅まきながら磯竿を曲げる妙味に惹かれて、人様の足を借りながらの親父フィッシングに手を染めている何処にでもいる釣り好き人間。
ソモソモ釣りには、かつて一時ハマっていたヘラブナ釣りが最初といえば事の始まり。
正しく、釣りはヘラに始まり・・・、を地で行っている始末。
そのヘラブナ釣りも何時しか遠退いてしまって、仕事の環境の変化に伴い、再び釣りをはじめたのがイワユル21世紀に入ってから。
ご多分にもれず、始めは海釣り公園デビューだったか?
海釣り公園の老舗中の老舗、須磨海釣り公園で。
当初は、そこで投げ釣りや、サビキ釣り、底モノ天秤仕掛けでキスやカレイ、アイナメにガシラやカワハギなどを相手に、毎週末には多少の雨風も気にせずに、始発の阪急電車に飛び乗って釣り行に。
そして何時しか、その公園の常連々中の皆々様が狙っているハネや真鯛をシラサエビで釣る、ウキ流しに手を染めるワケです。
コレが、中々難しい。
ハネなどは、今や須磨海釣公園では絶滅危惧種。
釣れる所では、釣れてはいるのでしょうがココでは常連の皆々様がその様にお話されているのですね。
コレもマァ、その年々の巡り合わせで最近タマタマなのかも知れません。
さて、ハネ・チヌ・グレといえば、関西では専門の道具・タックルが最も多く取り揃えられているほどに、メジャーで釣り人の心を釣上げているターゲット。
ここでもマタマタ、ご多分にもれず、目線がそれらの方へ惹き付けられるワケです。
腕前など、ブログで自慢できるほどの釣果がある筈もない、この少々年食った21世紀アングラーは、もしかしたら釣り好きな皆様に、興味をもって頂ける記事が書けるかも知れないと、このブログを立ち上げた次第なのです。
特に関西方面でご活躍されている、アングラーの皆様。
暇つぶしに、ドンドン立ち寄って下さい。
でもって、第一弾!
「知っている人は知っている」のは、アンパンマンの昔の主題歌のようなのですが・・・
先ずは、この須磨海釣り公園で比較的、家族みんなが釣り味を楽しめて、後で食卓でも楽しめる釣りのご紹介から。
それは毎年、5月中旬以降から梅雨時期にかけてのサバ。
コレが中々面白いのです。
当方も毎年一度は、足を運ぶ釣り行の行事にしています。
須磨海釣り公園では、仕掛け類は勿論、貸し竿もエサも取り揃えることが出来て、しかもチョットしたランチも楽しめて、釣りに飽きたら、展望台で瀬戸内海や神戸の光景を眺めながら、ビールやお茶も楽しめる施設もシッカリしています。
なので、家族サービスには持って来い!
でもって、その時期のサバ釣りのお話なのですが・・・
これが、初めての釣り行でも非常に高い確率で釣れて、個体も刺し身に出来る程立派なのが結構釣れます。
この時期は特にこの公園は賑わいを見せるのです。
カッパ姿のご婦人が、雨の中お化粧崩れも気にせずに竿振りまわすお姿は、さすがに関西の釣りか。
というのも、この時期のサバ、決して旬とは申せませんが、旨い!のです。
先に言ってしまいますと、釣れたサバを即、首を落として内蔵を取り出し、鎌首と臓物はそのまま目の前の海へ放流。
少々、残酷とお思いの方々もおられるでしょうが、コレが美味しく頂くポイントの一つ。
アニサキス対策です。
こうしておけば、釣ったサバの鮮度は刺し身でも頂ける程に新鮮。
クーラーに氷をタップリ入れておいて、サバをビニール袋や、紙で包んで出来るだけ氷に直接触れないようにして、持ち帰るのですね。
この味をご存知の奥様方は、この時期限定で雨の日でも賑わうほどのチョットした評判です。
して、その仕掛けは。
一般の磯竿5.3メートル前後、号数は2号以上が望ましいでしょう。
オマツリ防止のために。(サバは縦横無尽に暴れまわるお魚です)
リールは2500番程度で3号の道糸を。
サバ専用のサビキ仕掛けは現場調達も可能。
ウキは潮見ウキ。世間で言うカンチョウウキですナ。
オレンジ色のにくいヤツです。(新聞ではありません)
号数は一般的に10~12号という事に。
エサはアミエビで安上がり!
タナは4ヒロ付近か。上ずってきたら1ヒロでも食ってきます。
この公園は基本東西に潮が流れるので、時間帯で釣り易いポジションに移動した方が無難です。
そして、タモアミは必需品。
現場にもゴツイのが用意されてはいますが、一人では大の男でも片手では無理。
出来れば、用意しておいたほうがいいですね。
これで、この時期お子様も楽しめる釣りが出来ます。
当方は、4号のインナー(竿の中に道糸がセットされる竿、穂先から糸が出るので竿に絡まる事が少なくて、風の強い日などには重宝)に6号を巻いたデカリールでカゴ釣り仕様を専らにして、この時期、黙々とバサバサ釣ってます。
クーラーパンパンで試合終了。
帰宅後、家人にブーイングされながらも、隣近所の皆々様にもご協力を仰ぎ、釣った魚を食う厳(おごそ)かなる儀式を済ませています。
カゴ釣り仕様なので、ゴリ巻き(糸を出すことなくチカラマカセに強引に巻き上げる様)ブリアゲ(タモアミを使わず竿で獲物をオカまで上げてしまうアラワザ。竿、傷みます)が容易でチカラマカセの釣りではありますが、結構、堪能出来るので釣った感を満喫しているというワケです。
宜しかったら是非一度。