またまた、師匠からお土産

悪っちゃん

2013年02月27日 10:35


師匠、寒グレ大漁!

師匠が、マタマタ和歌山は古座へ磯釣りへ・・・

そして、再びお土産を頂きましたm(_ _)m

雨の中ワザワザ寄り道して下さいまして、本当に感謝です。

今回は、寒グレとイガミ(ブダイ)のお土産でした。

師匠曰く、イガミを鍋で食すなら、グレの骨と昆布で出汁をとって戴いたら
絶品ヤデ!!

という事で、今回はイガミの鍋にチャレンジです。









結構な量なので、ご近所に御裾分けさせていただきました。

さて、
今は寒グレの旬、真っ只中。

早速捌いてみますと、脂のノリは最高。
一部は刺身に、残りはイガミと一緒に鍋で食してみようかと。

そして、一番デカイ獲物にはパンパンの白子が・・・



これと、肝はごま油に浸して軽く塩を振って生で戴きます。

今晩は、イガミ&寒グレ鍋で宴です。

師匠、アリガトデツ!(^◇^)


寒グレ・イガミ(ブダイ)調理短評

今回、師匠から戴いた寒グレとイガミ
3日にかけて水炊きで頂きました。

この時期ならではの寒グレ
嬉しいのは、オスが釣れたとき。

白子が期待できるからなんです。
あまりの旨さは、逆に身体には悪そうな程に
悪魔的に美味!

濃厚でマッタリとした味。
肝も同様。

刺身はもう食べ慣れた食感。
なので、久し振りに頂くと懐かしい味。

グレの脂分は鯛やヒラメなどのソレのような主張はないけれど
クセになります。

そして今回もっとも思い知らされたのが、鍋でした。

イガミの身はコリコリホクホク感のあるこの魚独特の風味が・・・
期待通りの美味さです。

そして、秀逸だったのが寒グレの頭(>_<)

最高の出汁が出て、グレのうま味が濃縮されていました。
風味があり、味がします。

皮と身の間にあるその濃厚な味は、
真鯛のソレに双肩する程に顕著に認識させられました。

これは金(商売)になる美味さでしょう!

オニカサゴやアコウの鍋にも劣らない程、
寒グレの旨さを強烈に実感!

今回、本当の寒グレの美味しさに出会えた鍋でしたm(_ _)m



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