古座のボラの塩焼き
前回に引き続き悪食リポート
今回はボラの塩焼きを。
ボラは焼くと刺身とはベツモノ
前回の刺身にした残りを骨付きのまま、降り塩して、ペーパータオルで包み込み、冷蔵庫にて一晩寝かせました。
そうして余分な水分を取り除いてから塩焼きに。
この魚、焼くとプリプリになって脂も乗って本当に美味しかったです。(^◇^)
しかし皮は硬すぎて食せません。(>_<)
その身は肉厚もあって塩もほどよく浸透し臭みもなく、白身の魚では塩焼きにすれば本当に上位に入るほど美味なる味わい。
アジでもなくサバでもなく、鯛でもないボラそのものの旨みが判る味でした。
強いて言うなら、ハタ系のようなプリプリでしっかりした歯ごたえにボラ独特の旨みがしみた焼き魚です。
さて珍味ボラのヘソ。
コレも身と同じようにしてから焼いて見ました。
コリコリとした食感は、鶏の砂肝の様な歯応え。
魚の砂肝といった風味でした。
コレマタ酒の肴としてピッタリの正しく珍味。(^◇^)
釣り人にしか味わえない贅沢な食材ですね。
ご馳走様です。
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