悪食レポート：セイゴのバターソテー
帰宅後、即調理
当方、ただ今独身生活中。
家人が当分入院治療中に付き、何から何まで日常の諸々をボチボチと。
料理・洗濯・掃除家業は結構馴れるまで大変ですね。
世の主婦・主夫さんの家業に専念されておられる皆様のご苦労が、身に滲みます。(>_<)
と言っても当方の場合、我が身の事だけの家業なのでいい加減なモノなのです。
さて、今回の獲物も当然、我体内へ蓄積・吸収させていただきます。
尼崎海釣り公園のシーバスの味を簡単レシピで試食です。
海釣り公園と武庫川渡船は同じ敷地にあって、当方、新タコ釣りではココから乗船して、一文字へ！
賛否両論尼崎のハネの味？
当方の釣り仲間Ｉ氏。
彼は結構野外活動に積極的で、釣り行の際には何時も携帯の湯沸しやヤカンなどを常備。
なので、ネイチャー真っ只中の波止釣りの折でも温かい飲み物や即席麺なども頂けて、大変重宝させていただいております。
この彼曰(いわ)く。
魚好きなのですが、ハネ・チヌには食味が湧かないのだとか。
で、当方考えてみると彼との釣り行は、食走海釣りパターン100％である事に気が付き、しかも行くフィールドは、景色も環境も美しい、空気も美味しい脱都会の海。
当方のフィールドは阪急・阪神沿線の瀬戸内海沿岸のどこ言っても、自動販売機がある波止。
彼は以前、ハネ・チヌは旬や時期を逃すと猫またぎ的食味を経験して、それ以来それらを釣上げる事さへ、脳内からオミットされている由。
一方、当方はそれに異を唱えて、食ってやる派。
今回一人身なので、ごく簡単にセイゴのバターソテーでヤッツケテみました。
都会の真っ只中のセイゴの味や如何に？
先ず、獲物は３枚におろしました。
水気をペーパータオルで取って若干冷蔵庫で冷やしておきました。
その切り身に塩コショウ少々。
小麦粉をまぶして、薄めにコロモをつけ、バターとサラダ脂を熱したフライパンの中へ。
出来上がりがコレッ。
ハネには本来独特の風味があります。
身は柔らかくて、クセが無いけどその風味は判ります。
これと、バターの香ばしさ、塩気は良くあいます。
ネットではコレにレモンの酸味を加えれば、また一層美味しく頂けるとも紹介されていましたが、コレも次回にはチャレンジしてみたいものです。
結局、３匹とも我胃袋の中へ納めてしまいました。（＾ｕ＾）
ヤッパリ悪食か？
あなたにおススメの記事
関連記事