島陰参上！
ゴールデンウィークを利用して、何時ものＩ氏と京都は宮津の島陰に1泊2日の釣り行きに！
さて、初日は砂浜で投げ釣りキス狙い。
日本海の砂浜は粒子が少々粗め。
なので、道具類に付着しても結構簡単に取り除く事が出来て、その点道具には優しい砂浜か。
ここは越浜(オッパマ)と呼ばれている砂浜。
見渡してみると、釣り人は皆無。
ココで一時間ほど粘るも、生体反応無し。
後で民宿の女将さんに伺うと、今年のキスの接岸がまだとの事。
さて、初日は砂浜で投げ釣りキス狙い。
日本海の砂浜は粒子が少々粗め。
なので、道具類に付着しても結構簡単に取り除く事が出来て、その点道具には優しい砂浜か。
ここは越浜(オッパマ)と呼ばれている砂浜。
見渡してみると、釣り人は皆無。
ココで一時間ほど粘るも、生体反応無し。
後で民宿の女将さんに伺うと、今年のキスの接岸がまだとの事。
ヴォリューム満点の食事と手漕ぎボート
時間に余裕があったので、民宿の近くの波止で浮き釣りを。
なるべく、海側に陣を取り粘りに粘るも、釣果はメバルとガシラ(カサゴ)のカラアゲサイズ。
他にもチラホラ釣り人の方もおられたご様子。
その中のお一人に、大阪府の南部からやって来られて、ココでこのメバルを釣りたいがために、結構脚を運んでおられるというアングラー氏が。
波止釣りなら、ワザワザ宮津に来なくても良さそうなモノなのですが、はたまたどうしてココまでの釣り行に？の問いに・・・
ココでは、瀬戸内や和歌山ではお目にかかれないメバルが昼間でも釣れて、日本海側の風情も相まって、ココでのメバル釣りとその味覚に魅了されたとの事。
釣上げてみますと、確かに何時も瀬戸内で見かけるメバルとは体色が違って、赤茶けた個体でした。
という事でＩ氏がこのメバル釣りに興味を示し、本来ならメバルは活き餌(ブツエビ、シラサエビ)で釣るところを、オキアミでチャレンジ。
仕掛けは、軽い棒ウキと行きたいところなのですが、その準備をしていなかったために、代わりに玉ウキで。
浮力がＢ程度。
シズ2Ｂを打ち込んで棚は4～5ヒロ程度。
そういえば、京都方面での釣りは比較的湾内での波止釣りが多くて、ホームグランドの須磨や古座の磯の様な潮の流れや波しぶきがなく、穏やかで緩やかな釣り行が当方には印象的です。
ならば、それはメバルを釣るのにモッテコイのシチュエーション。
Ｉ氏曰く、メバルは日中よりも晩方に釣るつりという印象があって、大きいサイズはヤハリ晩方、夜釣りに歩があるという事。
なのに、ココでは日中でも結構立派なサイズが釣れているので、上述のような仕掛けで是が非でもメバル釣りにチャレンジと言う事に。
果たしてその成果は、オキアミを餌にメバル＆ガシラ釣りが楽しめました。
そんなこんなで、日も沈み、雨がパラつき始めましたのでＩ氏推薦のお宿で夕食に。
事前の彼のお話通りの、食べきれない程の海の幸に当方も少々ビックリ！
で、思わずシャッターを。
一泊二日で朝夕の食事がこの品数で、￥7,000は超オトク！
中には、この食事をしたいがために、泊まりに来るお客さんもチラホラ。
当方もコレなら、納得なのです。
さて二日目早朝、日の出と共に船出。
お宿のおばあちゃんが、前日に水を掻い出してくれた手漕ぎのボートにはスノコもはられて、アンカーも施されており、当方は手漕ぎボートの釣りは初体験。
Ｉ氏は船舶の免許も持っている、かつては漁師志望の腕前を風邪を圧しながらの見事な操縦。
穏やかなこの海では、この釣法はポイントさへ知っていれば結構期待出来る釣りではあろうかと。
というのも、ココでのボートでの釣りはＩ氏も初めての事だとか。
事前に宿の女将さんから、昨日の凪ぎは今日ウネリの証しなので、気を付けてあまり沖へ出ないようにとの事。
という事で当方少々緊張気味。
マサカ、ココでフローティングベストの実践テストじゃあるまいかと一抹の不安が。
ポイントも知らないまま、取り合えず岬の裏手へ行きましょうということで、そこでアンカーを降ろして船釣り開始。
手漕ぎボートの釣りは、短竿が便利。
ここでも、数匹のメバルやガシラがお相手をして下さいましたが、撒き餌を施しても海鳥の方が喜んで寄って来る始末。
事前の女将さんの助言も脳裏をよぎり、フローティングベストの実践テストには時期尚早なので、少々弱気の当方を訝ってかＩ氏も意味深な笑みを浮かべて、コレなら波止釣りにしましょうか？というお言葉。
デッ、そうしましょうかと当方。
九時過ぎに遅い朝食を済ませて、昼過ぎまで再び民宿で仮眠。
午後二時に覚醒して、昨日の波止で再びメバル＆ガシラ(カサゴ)釣りに。
釣果は昨日と変わりなく、ボチボチ釣れてくれました。
何処でも釣りは正しく通い慣れないと、初回でビンゴとは中々行かないモノ。
しかし、ソコソコの釣果で今回の釣りは、ゴールデンウィーク中のレクリーションとしては、格安で豪華なる食事付きで満足感アリ！
赤影参上！ならぬ島陰参上は美味しい釣り行でした。
本日の釣果。
この記事へのコメント
はじめまして。宮津の島陰の波止にはよく行くのですが。記事を見させて頂いたのですが、民宿の食事が豪華だったので、良ければ民宿名教えてほしいと思い連絡しました。よろしくお願いします。
吉崎 さん。おそくなって申し訳ございません。
多分島陰には１件しか民宿は無かったかと存じます。
隆治荘 （たかはるそう）
電話番号：:0772-25-0330
ダッタかと？
記憶が定かでは無いので申し訳ございませんm(_ _)m
多分島陰には１件しか民宿は無かったかと存じます。
隆治荘 （たかはるそう）
電話番号：:0772-25-0330
ダッタかと？
記憶が定かでは無いので申し訳ございませんm(_ _)m
