見老津 シマアジ船釣り
今年もシマアジ釣れました
シマアジは回遊魚。
釣れる年もあれば、サッパリな時もあるそうな・・・。
遊漁船の船長の皆様は、回遊魚が巡る季節にはそれらの獲物が、漁場になるべく長い間とどまっているよう様々な手間・工夫がされているそうな・・・。
シマアジも貴重な海洋資源のひとつ。
少なくとも釣り船で楽しませて頂いている身にとっては、その恩恵に感謝しなければいけませんね。
美味しい思い出来るし。
船上での幸福感・期待感・射幸心を満たしてくれたり・・・。
逆にたとえ残念賞であっても船上でのひと時と言うのは、久しぶりのリフレッシュ。
多少の悔しい思いと感謝の思いがないまぜになって、また訪れたいと思わせてくれるのですから・・・。
そして幾度も訪れているのに、見飽きない風景。
南紀まで足を延ばせば、船に乗ればの期待感は正直、近場の波止釣りでは味わえない贅沢です。
精神衛生上のその効果は裾野アングラ～にとっては多大なモノです。
半夜釣り
今年のシマアジは半夜じゃないと中々、口使ってくれないそうです・・・。
更に天秤カゴフカセ釣りではあるのですが、仕掛けや釣り方にも違いがあって・・・。
船の移動の少ないアンカー流しの釣りでした。
カゴのあしらい方にも違いがありましたナ・・・。
それにしても如何にして獲物を釣り上げるかに対する船長の的確な指示にはまるで、手品を観ている様な感じです。
今年のシマアジは脂が乗っていつにもまして絶品な１枚でした。
惜しむらくは7～8枚釣って、シマアジの開きでも味わって見たかった(￣▽￣)
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