イサキ グレ 見老津 天昇丸

悪っちゃん

2022年04月18日 14:27

5か月ぶりの南紀船釣り



当方、典型的な週末船釣りアングラ~(/ω\)

なので、南紀釣り行きに5か月もかけてしまいました。
というのも、週末に波高し、風強しな天候が続いたり、満員御礼で乗りはぐれたり・・・(T_T)

今回も事前の予報では波風ともに厳しそうだったのですが、出船の運びになりました。

久しぶりに尋ねてみると、今回も満員御礼状態。

ココだけの話、アノ船長、釣らせる腕前も凄腕だけれど、営業の方もお達者なようです。

船上、あれだけ喧しい船長なのに・・・・?
イヤイヤ失礼m(_ _)m


出航時、多少のウネリを感じましたが、釣りに集中しだした頃には、そんなに感じるほどでもなく、いつもの様な快適な船釣りになりました。

本来、グレの白子狙いだったのですが、大きく時期がずれてしまい、そろそろ美味しいイサキが上がっているというので、イサキを狙いに・・・。

ところが、イサキ。
ここでのイサキ釣りは、結構難しかった・・・?

アミエビ鉄仮面で釣るイサキ釣りなら、あっと言う間にクーラーパンパン。
逆に釣れ過ぎがチョッピリ、恐ろしい釣り行きなイメージなのですが・・・。

本日は前半、タックルの調子不振や、久しぶりの天秤カゴフカセのルーチン記憶の呼び出しに、船長の喝が入るまでに時間がかかってしまって・・・(-_-)zzz

中盤以降、ヤットコサ穂先がピピぴと・・・(^○^)

イサキ3枚 グレ1枚 サバ3本の釣果で無事終了。






グレ2枚目は乗船客からのプレゼント(^○^)

グレは2枚とも白子入りでした。




天秤カゴフカセ釣りの船釣りルーチン



どこの釣り船の船長でも、釣り客のほとんどがその船々での段取りをツイツイ忘れてしまって、船長が同じ事を都度、何回も説明してくれたりします。

足しげく通える客ならそんな事も無いでしょうが、ほとんどのアングラーはヤッパリ、久しぶりの船釣りというシチュエーションが多いようです。

なので、当方も色々な釣り船の船長から同じ事で何回も注意を受けたり・・・(/ω\)
アッそやった・・・!みたいな感じで船上のルーチンを思い出すモノなのです。

特に当方の場合、スロースターターなのはそこいら辺りが中々、アカヌケできないからなのでしょう( ̄▽ ̄)

という事で、長い仕掛けを絡ませたり、クセをつけさせないための天秤カゴフカセ釣りのルーチン備忘録を・・・。

撒き餌バケツにカゴとオモリの部分をセットしたら、竿先に道糸が絡まない程度に張っておく。

仕掛けの投入は天秤のカゴ附近を持って、カゴから落として、ハリスは海側へ手繰るようにして道糸に絡まない様に送り出す。

そして、リールのクラッチを切る。

指定の棚より深めで止めて、若干仕掛けを上げてからコマセをして、仕掛けを指定の棚に合わせる。

道糸と電動リールの数字が概ね合っているかを毎回、チェックする。

と言ったところか・・・。

天秤カゴフカセ釣りでは、仕掛けの水深が全員ピタッと合っているのが、理想。

同じシステムで概ね釣り客の仕掛けの位置が合っていれば、誰かが釣れだしたら誘いをかけてこちらにも獲物が近寄るように竿を操作する・・・。

今回は仕掛けを4回も交換してしまいました。

これが、1~2回で済ませることが出来れば、好釣果なのでしょう(>_<)


2本バリの上部と下部は出来るだけ離してセットも忘れずに・・・とまたまた、船長に(^○^)・・・知っていたはずなのに(/o\)


イサキ 刺身


半ば、備忘録として・・・。

この時期のイサキの刺身は、絶品でした。

口中で溶けてなくなる様な食感、そしてうま味だけが余韻として残存する感じ。







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