タチウオ 船釣り 泉南沖
タチウオリベンジ戦を泉南沖で・・・。
前回のタチウオ船釣りで、消化不良気味だったので今回は泉南沖でリベンジ戦。
泉南ではお世話になっている、第五みさき丸さんで・・・。
深日港に入港してくるみさき丸さんを車内で待っていると、常連さんらしき釣り客さ
んが10名足らず程が、既に乗船の準備。
この釣りは、釣り座で釣果が変わるという様な釣りではないからなのか、いたって平和な乗船風景・・・。
乗船については、くじ引きだったり、先着順だったりの船もあるけれど、ここでは早くいってしまえば先着順・・・。
こだわらなければ、ボチボチ釣り座へ向かえばいいし、ここぞという釣り座があれば早めに乗船という図式です。
誰もがそれに自然に従って、無事出港。
先だってのタチウオ船でI氏のお話から、ニュータイプのテンヤを段取りして泉南沖へ・・・。
暦上、小潮。少々肌寒い海上も、日が昇りだしたら絶好の釣り日和へ・・・。
本日の天気予報では、午後から曇りだして雨後は肌寒い秋へと向かうなのだそう・・・。
ポイントでは実際、波穏やかで揺れも少なく、水深は80メートル前後で、潮の流れもほとんど微速状態。
ただ、この日は大事件なタチウオ釣りに・・・!
ラインカッターフィッシュの大乱舞・・・?
常連客も”こんな釣り初めてヤ~”の出船後でのこぼれ話・・・。
何しろ海面から底までグ~フ~の大乱舞。
捌ければ決して不味くはないない獲物でも、持ち帰るという釣り人もおらず、普段よりも静寂な船上・・・?
これには悩まされたのです。
結局、テンヤは6本段取りしたのが、全て海底の藻くずへと・・・(/ω\)
高切れはスルワ、10号ハリスでさへバツバツと嚙み切ってしまうグ~フ~の恐怖・・・。
この日はテンヤ6本で何とか最終まで釣りは楽しめたものの、こうなるとタチウオ船の費用対効果が凄まじい・・・?
当方もこんなタチウオ船釣りは、初体験。
メーカーさん、切れない道糸、あるいは河豚を寄せ付けない道糸、是非とも開発して下さ~い・・・m(_ _)m
・・・なタチウオ船釣りリベンジなのでした(^○^)
秘密兵器テンヤの感想
さて、今回使用してみたタチウオテンヤ。
要は、イワシを軸の下にセットするという方式。
コレ、セットするのに少々のコツが必要で、ヘタすると身を切ってしまいます。
できれば完全解凍した、生のイワシでテンヤの親針は、押し込んでセットする方が早くて確実カモ・・・?
獲物へのアピールは確かに良いような気も・・・。
次回のタチウオ釣りでは、スタンダードなテンヤとは1セットずつくらいの割合で、段取りしておこうという様な回答です。
ただし、グ~フ~がおさまったフィールドでというトラウマも今回の釣り行きでは・・・( ̄▽ ̄)
フグ対策 : 聞きカジリ
釣行後ユーチューブ見ていたら、今年のグ~フ~被害は結構評判なのだそうです・・・。
そこでは、ラインを換える事を勧めていました。
道糸のPEは単色。
色は緑が良いようです。
白や黒はバツバツ(サクサク・・・?)切られているみたい。
ハリスは金属製のモノが良いそうですが・・・。
タチウオ船釣りフリークには早くも知られていて結構、すでに品薄なのだとか・・・?
あと、テンヤのオモリ部分を逆に目立ちにくくする。緑色の塗料でも塗って発光を抑えるとか・・・。
加えて派手なアクションを避けて、電動リールなら微速で巻き上げる。
そして竿で合わせるのではなく、リールで巻きアワセとか・・・。
サバフグはどうやら潮の流れが適度にあるのを好むようで、潮どまりの時より活性が高い様です。なので、頃合いを見計らった釣り日和を選ぶか・・・。
マァとにかくおそるべし!サバフグの異常発生なのです。
関連記事