タチウオ 船釣り 泉南沖

悪っちゃん

2021年10月17日 11:04

タチウオリベンジ戦を泉南沖で・・・。






前回のタチウオ船釣りで、消化不良気味だったので今回は泉南沖でリベンジ戦。
泉南ではお世話になっている、第五みさき丸さんで・・・。

深日港に入港してくるみさき丸さんを車内で待っていると、常連さんらしき釣り客さ
んが10名足らず程が、既に乗船の準備。

この釣りは、釣り座で釣果が変わるという様な釣りではないからなのか、いたって平和な乗船風景・・・。

乗船については、くじ引きだったり、先着順だったりの船もあるけれど、ここでは早くいってしまえば先着順・・・。

こだわらなければ、ボチボチ釣り座へ向かえばいいし、ここぞという釣り座があれば早めに乗船という図式です。

誰もがそれに自然に従って、無事出港。

先だってのタチウオ船でI氏のお話から、ニュータイプのテンヤを段取りして泉南沖へ・・・。





暦上、小潮。少々肌寒い海上も、日が昇りだしたら絶好の釣り日和へ・・・。

本日の天気予報では、午後から曇りだして雨後は肌寒い秋へと向かうなのだそう・・・。







ポイントでは実際、波穏やかで揺れも少なく、水深は80メートル前後で、潮の流れもほとんど微速状態。

ただ、この日は大事件なタチウオ釣りに・・・!

ラインカッターフィッシュの大乱舞・・・?

常連客も”こんな釣り初めてヤ~”の出船後でのこぼれ話・・・。

何しろ海面から底までグ~フ~の大乱舞。



捌ければ決して不味くはないない獲物でも、持ち帰るという釣り人もおらず、普段よりも静寂な船上・・・?

これには悩まされたのです。

結局、テンヤは6本段取りしたのが、全て海底の藻くずへと・・・(/ω\)

高切れはスルワ、10号ハリスでさへバツバツと嚙み切ってしまうグ~フ~の恐怖・・・。

この日はテンヤ6本で何とか最終まで釣りは楽しめたものの、こうなるとタチウオ船の費用対効果が凄まじい・・・?

当方もこんなタチウオ船釣りは、初体験。

メーカーさん、切れない道糸、あるいは河豚を寄せ付けない道糸、是非とも開発して下さ~い・・・m(_ _)m

・・・なタチウオ船釣りリベンジなのでした(^○^)






秘密兵器テンヤの感想

さて、今回使用してみたタチウオテンヤ。

要は、イワシを軸の下にセットするという方式。

コレ、セットするのに少々のコツが必要で、ヘタすると身を切ってしまいます。

できれば完全解凍した、生のイワシでテンヤの親針は、押し込んでセットする方が早くて確実カモ・・・?

獲物へのアピールは確かに良いような気も・・・。

次回のタチウオ釣りでは、スタンダードなテンヤとは1セットずつくらいの割合で、段取りしておこうという様な回答です。

ただし、グ~フ~がおさまったフィールドでというトラウマも今回の釣り行きでは・・・( ̄▽ ̄)



フグ対策 : 聞きカジリ

釣行後ユーチューブ見ていたら、今年のグ~フ~被害は結構評判なのだそうです・・・。

そこでは、ラインを換える事を勧めていました。

道糸のPEは単色。

色は緑が良いようです。

白や黒はバツバツ(サクサク・・・?)切られているみたい。

ハリスは金属製のモノが良いそうですが・・・。

タチウオ船釣りフリークには早くも知られていて結構、すでに品薄なのだとか・・・?

あと、テンヤのオモリ部分を逆に目立ちにくくする。緑色の塗料でも塗って発光を抑えるとか・・・。

加えて派手なアクションを避けて、電動リールなら微速で巻き上げる。

そして竿で合わせるのではなく、リールで巻きアワセとか・・・。

サバフグはどうやら潮の流れが適度にあるのを好むようで、潮どまりの時より活性が高い様です。なので、頃合いを見計らった釣り日和を選ぶか・・・。

マァとにかくおそるべし!サバフグの異常発生なのです。














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