アオリイカを狙いに・・・
アジの呑ませでアオリイカ釣り
本日は和歌山は由良、戸津井でアオリイカを狙いに!
戸津井と言えば戸田丸さんが有名です(^◇^)
今回お初に御世話になりました。
サテ、ココでのアオリイカ釣りはフレッシュ・ベイト アジで・・・
仕掛けも独特な必殺仕掛人と呼ばれている仕掛けです。
本日、正月用にと企んでの乗船・・・結果の程は?
撃沈!リベンジ必至(>_<)
本日大潮で風少々あれど、この季節としてはそんなに寒くはなかったですネ。
ただ、パッとしないお天道様でした。
今回のタックルも前回同様、極鋭ゲームMH195とオシアコンクエスト300HGでオモリは30号。
底から2~3m切った処辺りが棚でした。
結果は・・・
但し、本命のアオリは帰りに船長からプレゼントで・・・(>_<)
ココで獲れる獲物は、サイズが大きかったですネ(^◇^)
ツマリ学習している獲物でした。
お初では乗せるのが難しかったのです。
しかしながらアタリは明快で、当方のウェポンを呆気無くベリーまで曲げてその引きはさすがに魅力
的でした。
但し食い逃げされて・・・(>_<)
コノ必殺仕掛人という仕掛けにはチョットしたコツがある様です。
それはアジを針に刺す刺し方。
鼻掛けなのですが、無頓着にかけては獲物は相手にしてくれない様なのです(>_<)
上図画像の様に鼻を意識しなくてもよいのですが、貫通した針先が獲物の口に添う様にかけ目玉が
飛び出さないようにしないといけません。
更に誘い方は、竿を海面に水平の状態から概ね75度くらい上げて糸フケが出るくらい早めに元の位
置に戻します。
そうすることで親針が上の糸止めまで一瞬上がり、アジの動きをアオリが抱き易い様に・・・
しかもこれは当方の印象なのですが、シッカリアジを刺せばその挙動が竿先に顕れます。
それはベイトが単に右往左往するのではなく、底に潜ろうとするようなイメージでした。
このとき、獲物は手を(若しくは足を?)使った様です。
更にベイトをシッカリ刺せば、外れ難いのも分かりました。
コレは大きな収穫でしたナ(^◇^)
今回はフィールドで釣るスタイルの違いや獲物を乗せるテクニック等も船長から色々とレクチャーが
受けられて先ずは基本をマスターさせて頂いた次第ですm(_ _)m
これから益々獲物はデカくなるとの事。近日中にリベンジしたい釣り行きのフィナーレとなりました。
追記 : 釣船の船長
ここ最近、釣りと言えば専ら船釣りがメインな裾野&食走アングラ~(>_<)
様々なフィールドでの船釣りは正しく人との出会いでもあります。
獲物の尻尾を追っかけて舌と胃袋を満たす美食への欲望と沖釣りの潮風は副産物をも教授させてく
れます。
例えばその地その地の釣りに最も精通している船長とのお話などは、ヤッパリソコへ獲物を求め行く
者には師の教えであり情報を提供してくれる発信者の言でもあります。
そしてそれらの交々から当方は釣りの引き出しの中身を収集整理し、釣り以外の色々も知らず知ら
ずのうちに・・・?
また獲物にはそれらフィールドで様々なパフォーマンスを示されて当方等は時に翻弄されて・・・?
正しくそれはまるで弄ばれているかのような洗礼を受ける事も・・・
一方で尻尾の正体が徐々に脳内に蓄積され、益々釣りの面白さや深さに魅了されていき・・・(>_<)
ソレやコレやの最も濃縮で基本になる内容はヤハリ船長の一言一言に・・・
学習することに晩生で、即ち凡人以上に多くの時間を必要とする者にとってはその過程で様々な付
加価値のある情報も知らぬ間に脳内ディスクに記録されて・・・(^◇^)
船上を生業とする船長のお話には飾り気ナシのシンプルではあるが、考え抜かれた獲物との対峙の
歴史があって、それらと出会って我が身で体験して・・・(^◇^)
いずれそれらは裾野アングラ~の至宝へと・・・
ナノデマコト肢体が動ける間はヤッパリコレは辞メラレマヘンナァ~な今日この頃でもあり・・・
前述の事はくどい様ですが、船長の回答には自然との対峙で確率的に結果を出さざるを得ない釣り
という行為への臨み方や概念があってソコに光明を悟ろうとする作業にも面白さがあってという事
で・・・
他方その見地からすれば、マイナス・ベクトルたる裾野な知識を反省させられる厳しさも顕現されて
いて(>_<)
しかしソレもまた本人にとっては目からウロコの気づきでもあると考えれば・・・?
意固地な性格が早稲ならぬ晩生の原因でもあるのかナドト、下手な考えが脳内回路内で・・・
そういうふうにこの世に生まれてきた限り、この運命と共に・・・
ソコには諦観と小さな努力、抵抗と和解がこの歳になってもせめぎ合っていて・・・?
嗚呼、笑劇場なる人生哉(^◇^)
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