洲本沖、タチウオ釣り

悪っちゃん

2015年10月18日 20:47

テンヤタチウオ釣りリベンジ戦(^◇^)

本日はH氏参加のテンヤタチウオ釣りへ・・・

泉南多奈川谷川のいずみ丸さんでお世話になりました。

フィールドは洲本沖。






現場のコンディションは晴れ風穏やかで海は小潮に向かう中潮、ウネリなく波も気になる事

の程ではなくナントナク釣れそうな予感を思わせる雰囲気が・・・(^◇^)





辺りはおそらく殆どがタチウオ船か?・・・

ざっと100隻以上は・・・(>_<)

この季節、瀬戸内海・大阪湾近辺はテンヤタチウオ釣りの船が一つの名物?・・・

一方食走アングラ~ズは当然本日も、いつもと同じくお約束の船上バトルへ・・・(^◇^)

モチロン口と腕で・・・(>_<)

H氏はこの釣りでは一家言あるらしく・・・?

さて、結果の程は・・・?



H氏寝る間を惜しんで編み出した秘密兵器を・・・?

今回の釣り行き、向う車中にてすでに神経戦が始って・・・?

H氏は寝る間を惜しんで本日の戦場での秘密兵器を忍ばせているとナニゲニ・・・?


船上では何やらコソコソと・・・




当方はいつものようなパターンで・・・

更に前回のリベンジ戦という課題もあったので、ネットで事前にチェックして・・・(>_<)

マズは当方のジャブが功を奏してベルトサイズを・・・(^◇^)

間髪入れずH氏からの熱い罵声が・・・(^◇^)

しかし、H氏も当方に負けず劣らずのベルトサイズを・・・



当方の左隣の奥様はいずみ丸の常連さんの様で、当方の倍の獲物を上記画像のタックル

で・・・m(_ _)m

さて、当方の対戦相手のH氏秘密兵器をしてプレッシャーをかけてくるもどうやら空回

り・・・

最後にはいずみ丸のアシスタントのオッチャンから「ソンナ助平仕掛けヤカラコマイノ

しか引っ掛かれヘンネン!」等と罵声を浴びて・・・

メガ爆笑で腹を抱えていた当方にもそのオッチャンの「サッサとイワシを交換して獲物を釣

らんとアカンガナ」という罵声が・・・(^◇^)

結局、彼はベルト5本で涙の凱旋(T_T)

当方は何とか刺身サイズを3本、ベルト4本でとりあえずはリベンジを・・・(^◇^)


とりあえず草々という事で(^◇^)




追記 : テンヤタチウオ釣り

昨年は全くと言っていいほどタチウオ方面の釣りはしていなかった当方。(>_<)

本日を含め今年はすでに3度の船釣りへ・・・

船釣りをお覚え始めた頃タチウオの尻尾を追っかけ回していたモノです。

乗船費もお手頃で、シーズンになるとどこの港からも出船する遊漁船のほとんどがタチウオ

をターゲットに・・・(^◇^)


瀬戸内海・大阪湾周辺は夏の終わり頃から年をまたいでフィールドを賑わせてくれる獲物と

して有名です。

産卵を控えて浅場に群れを成して寄ってくるソウで、武庫川の一文字防波堤をはじめ波止か

らでも狙え、釣り方も様々な手法が編み出されて色々な楽しみ方で釣人を楽しませてくれる

獲物のひとつですナ(^◇^)

食味としても味の良い獲物でもあり、釣人なら刺身も馳走出来る上色々な調理法でこの季節

食卓を賑わせてくれるアリガタイ魚です。(^◇^)

獰猛な性格は共食いパターンの多いフィッシュイーターで、釣る側として誘いには積極的に

興味を示し、アタリに様々なパターンでパフォーマンスしてくれるので結構ハマります(>_<)

という事で今回の釣り行きでは日頃電動のラクコイタ釣法以外に手巻きでも・・・(^◇^)




テンヤは引っ掛けるのが鉄則。アワセルなら少々オーバーアクションで・・・

普通ソレに失敗するとせっかく寄せた獲物が散ったりキビスを返されてとかで、という危惧

も無きにしも非ずなのですがコノ獲物の獰猛さは釣りする者にとっては秀逸の部類か・・・

とにかく積極的な地合いなら誘い掛けマクルのがエエです(^◇^)

ヒキも強くロッドに表情を持たせてくれて刺激的でも・・・

一方テンヤの宿命針ハズレも多く、このスパイラルに陥ると合わせるのが躊躇されて・・・

という事で釣り人の心理にもコノ獲物はグイグイとアノ鋭い牙の様な歯で・・・(^◇^)

なのでどちらかと言えば、気の置けない複数人での釣り行きには持って来いの獲物でもあり

ますナ(^◇^)





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