昨年末から予約していた見老津天昇丸さんへ・・・

悪っちゃん

2015年01月11日 20:20

H氏は真鯛狙い、当方は新たにゲットした船竿の・・・(^◇^)


前日に船長へ連絡を入れてみると、風強く波高いカモ?の予報が・・・(T_T)

一旦様子を伺ってからという事で数時間後、船長から連絡戴いて、出して見よカと・・・(^^)v


現地に到着してみると、予想通りの強風気味?

如かして出航、尻上がりに天候の方は善き方向へ・・・


ただし、潮流が怒涛の超特急!!! (>_<)

乗船は当方等と常連さんの3名。

どうにもコノ潮の流れには船長も手を焼いて・・・m(_ _)m

サテサテ、ソノ顛末は?
H氏マタも真鯛お預け(>_<)


船長は、とにかく我々に獲物をもたらしてくれました(^◇^)

マァ、大変だったと思います(>_<)
船はミルミル流されるワ、3人は仕掛け投入にモタツクワ(^◇^)

風が容赦なく吹き捲る中での釣りは、潮流の速さも相まってマルデ修行のよう?^^;

H氏は、真鯛ゲット成らずとも・・・




シオ、ウメイロ、サバを愛竿と新たにゲットしたリールで(^^)v

当方は、






の三目を・・・



今回は、皆様本当にお疲れ様でした。(^◇^)



後記 : UDグラスとカーボンの船竿


どちらも、5:5調子。

シマノの舳(ミヨシ)100 270を専ら真鯛や青物のテンビンフカセ釣りで愛用しています。

デカイのが来てもコイツなら安心です。

小粒な獲物にも敏感に反応してくれて、柔軟な穂先は正しく食走アングラーの生唾に刺激を・・・
(^◇^)

ソノクセ丈夫な穂先は、少々の手洗いアシライにも難なく対応してくれるタフさが有難いです。

海底140~150mで喰らいつく青物にもバッドまで竿身を湾曲させて、ムーチング特有のパフォーマンスはデカイのガ掛かった期待感に胸を躍らせてくれ、釣りを楽しませてくれて・・・、その緊張感も最高です!

最近の竿はネジレに強いので、当方の様な不器用者にも獲る技術を取得させてはくれません(>_<)
イトも簡単に獲物を所定の時間にて浮かせてくれます。

ヨウ曲がって、ガンガン獲物を浮かせるムーチングタイプはコイツで結構体感させてもらっていました。

一方最近、見老津 天昇丸さんでお世話になる船釣を覚えてから、この愛竿に加えアト1本3mクラスをと・・・^^;

更に、真鯛を追っかける事が多いので、今回はカーボンの5:5と言う事で、

ダイワのリーオマスター真鯛AGSを・・・。

舳(ミヨシ)の半分くらいの径、重量も半分くらいでオモリ負荷60~100号というスペック。

コチラもヨウ曲がります。(^◇^)

ダイワお得意のメタルトップやAGSは使ってみて、納得させられるテクノロジーですワ(^◇^)

ガイドがこんなに釣り味に影響を及ぼしているとは!

師匠の竿曲げてナンボの、当方にとってチョッピリドキドキ感の釣りはこれら愛竿で・・・(>_<)

UDグラスの粘りあるソフトな曲がりとカーボン独特のカチッとした少々ハードではあるが、クイクイ曲がって行く曲がり・・・

当分はコレラのウェポンで?・・・

という、今日この頃でした。m(_ _)m



後記 2 : 今回の船長の船上レクチャー


ソモソモ船釣りは、・・・・・?

我々、釣り客サイドからすれば前夜、アドレナリンの無駄な消費で睡眠不足気味でのお気楽レクリェーション(>_<)
コノ日の為に毎日アクセクお仕事に従事して・・・?(^◇^)

一方、船長からすれば、先ずは安全確保! 釣果の心配、釣り客の満足度が商売の基本と言った処が・・・。

ナノデ、船長は釣り客には釣らせてナンボ、満足させてナンボの、ツマリ我々の日頃のお仕事就労時間ソノモノの・・・

そこで、その釣り船独特の一つの環境が産まれると・・・(^◇^)
モチロン、それ以外にフィールドの個性、獲物の差異などetc.な要因が、・・・
結局分析すればキリが無いほどに・・・

それらが、当方等の釣り行きの色々に・・・(^◇^)

天昇丸の船長はソノ点、毎回様々な釣りの引き出しを幾度も幾度も、釣り客に教授してくれるので、能天気な食走アングラ~ズにはコレマタ一つの愉しみにも・・・・?

一方、船長にしてみれば毎回口角泡を飛ばして・・・?
本来なら使わないで済む無駄なエネルギーを我々の為に?(^◇^)

ソレに報いるためというわけでもないのですが、
今回の船長からの必然の釣りに近づけるアドバイスを・・・(^◇^)

テンビンカゴフカセ釣りでは指示棚より5~8メートル深めに着底させて、手巻きで急速・早巻きで指示棚へ・・・
コレ、カゴ内の餌マキ以外の効果を期待しているのですナ・・・^^;

ツマリソノ一つは、仕掛けハリスのヨレ解消!
そう言えば、カセや磯で師匠がスピニングの道糸を海流に良く流していたモノでした・・・

想像以上に糸のヨレは釣果に影響が・・・(>_<)

天昇丸には仕掛けのヨレを解消させるために船体にチョッとした工夫が・・・

ソコに針を引っ掛けて仕掛けにテンションをかけたままハリスを伸ばしていくと・・・

螺旋の形状がほぼ真っ直ぐに!

ハリスの螺旋は釣果に致命的な欠陥をもたらします。
ソレは針先の獲物がクルクル回転する事。

真鯛はこの回転するエサを嫌うとか・・・。

刺餌をダブルで引っ掛けるのもソノ回転を極力防止するための方法の一つだという事は知ってはいたのですが、・・・

船長曰く、他にも色々言いたい必然があると・・・(^◇^)

商売上手な船長!

ソノ秘密を一つでも知りたくなるのが人情の食走アングラ~^^;


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