加太ビニール真鯛狙いへ!
お初のビニール真鯛釣り(^◇^)
今回、H氏との先週の真鯛釣り リベンジ戦を加太で・・・
フィールドは雲が垂れ込め、日差し少ない釣り行きとなりました。
H氏は加太へは以前チョクチョク通われていたと言う事で、先達ての日御碕沖での真鯛釣りリベンジをと・・・
ココでの釣りの仕掛けは、船頭仕掛け。
イワユル、 高仕掛けと呼ばれている仕掛けです。
ハリス4号にグレ針8号サイズ位の針が6本。
胴付き仕様ですが、エダスの間隔に工夫が・・・
コレが対真鯛狙いのビニール
コチラは、対ハマチ・メジロ用
さて、今回の釣果のほどは・・・?
H氏、痛恨の返り討ち(T_T)
六角オモリ30号と上記の仕掛けを船長より手渡され、船上にてセッティング。
今回お世話になったのは、井上丸さん(^◇^)
乗船は合計6名。
ココのマダイは水深が20m未満の処が多い様です。
常連の皆様は、手巻きリールを使って巻きの速さを色々工夫されてココでの真鯛釣りを楽しんでおられるご様子。
この仕掛け、一度もつれさせてしまうと一発で、パーに(T_T)
細くて長い仕掛けのためか、足元にはオマツリ防止のカゴが・・・
ココにモトスを収めて、
針には、・・・
磁石のシートを使って順序よく・・・。(^◇^)
ビニールは極力先端に針をチョンと刺して・・・
ところでコノ手の仕掛けは当方にとって、苦手な部類なのですネ(>_<)
ビニール真鯛のつり方は、タダヒタスラ胴付き仕掛けをユックリ、或いはハヤク巻いていくだけで、
決して合わせなくても釣れるという事なのですが・・・
さて、コレがイライラの極致^^;
というのも、普段のアワセが出来ないので・・・(>_<)
ツマリ、鯛ラバの様に?^^;
仕掛け投入の際は先ずオモリを落下させて、枝針を1本ずつ、丁寧に海中へ送り込んでやります。
よく、長いエダスはモトスに絡まったりして海中での想定通りの浮遊が心配なのですが船長のコノ仕掛けは、ワッカを作ってそこにエダスを通してエダスが切れても新たなエダスを簡単に施せる様になっています。
この方法が例えば親子サルカン等より、当方にとってはモトスとの絡みは少ない様に感じます。
(^◇^)
真鯛釣りなどでは、編み込み等もやってきましたが、この方法が一番エエ様な気が・・・
サテサテ、今回リベンジ戦のH氏はここでも痛恨のボウズの憂き目に・・・(>_<)
とっても悲しい残念賞でした。(T_T)
して、当方はと言いますとビギナ~ズ・ラックにて・・・m(_ _)m
帰りの車中では次回には・・・、 否、 次回コソ・・・!
H氏に溜飲を下げて戴かないとイケない言う事で
当方の釣り行きフィールドへデビュー戦をナドト作戦会議を・・・(^◇^)
今回使用タックル備忘録 :
ロッド DAIWA 極鋭ゲーム MH-195
リール SHIMANO FORCEMASTER1000MKHD
ここでのタックルは短竿2~2.7m程度・手巻きリール・PE2~4号程度がスタンダードの様でした。
毎回底取りして、底中心にセイゼイ水深の半分まで巻き上げて、再び底取りがセオリーか?・・・
青物狙いの場合、オモリ落下中にイキナリ獲物が喰い付く事も・・・
なので、仕掛け投入には注意が・・・ ^^;
仕掛けはフロロ4号辺りなので、短竿とも相まってドラグ調整は必至ですネ(^◇^)
高仕掛けなのでか、船長が最後には丁寧にアミで獲物を確保してくれます(^^)v
今回、電動でズボラかまして、表示スピード3で巻き上げを・・・(>_<)
獲物がシッカリ針掛りしたら、手巻きでズルズル綱引き状態で・・・(^◇^)
追記 : 加太ブランド真鯛刺身&メジロ鎌焼き
真鯛と呼ぶには可愛らしい30㎝越えのチャリコを刺身に・・・(^◇^)
チャリコの刺身は久し振り!
・・・などと、思いながら捌き終わって、撮影してコイツで1ッパイ(^◇^)
ガしかし、ガタイはチャリコなれど、立派に真鯛の御味に少々ビックリ!
サスガに脂分は今一歩なれど、その旨味は真鯛其の物でした(^◇^)
加太は比較的潮の流れが速かったのが印象的でした。
ソコで育った真鯛はサスガに小振りとはいえ確かに美味なる逸品でしたm(_ _)m
加太のブランド真鯛と呼ばれるだけありましたネ。
思わず脱帽でした(^◇^)
一方、メジロの鎌焼きは、想定通りのコレマタ逸品(^◇^)
一塩施して一晩寝かせて・・・。
船長の神経締めで死後硬直なくお持ち帰り出来ましたので、お約束の味に堪能でした(^◇^)
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