洲本沖タチウオ釣り
今年初のテンヤタチウオ釣り
タチウオ釣りは、何時も釣人家さんでお世話になっています(^◇^)
何しろアクセス&リーズナブルなお値段が、お得なのです。
本日は昨日とウッテカワッテ、北風ピ~プ~の冬型配置のお天気(>_<)
しかも、フィールドは何時もと違う洲本沖。
航路には大型船が・・・
さて、獲物の方は?
無事にゲットできました。(^◇^)
今回のフィールド若潮なれど、底は結構流れていました
タチウオ釣りでは、あまり潮が流れていない方がアリガタイのですが、今日は結構な流れがありました。
けれども、午前中はチラホラと釣れてくれてデダシはマァマァ(^^)
空模様もはじめの内は風も穏やかで釣り難いことはアリマセンでした。
して、今回のタックルも何時もと同じ、
Force Master 1000MKHD PE3号
極鋭ゲーム73 MH195 7:3調子
マダイ釣り・アコウ(キジハタ)釣りにも重宝しております。
手持ち感覚楽勝!!
後半、雲が出て風が吹き出し、波が高くなり始め、船が揺れだすも・・・、
獲物がガンガン喰い付きはじめ、怒涛の追い込みに、・・・(^◇^)
気が付けば2桁釣果に・・・
釣り友のI氏に半分処理のお手伝いをお願いしました。(^◇^)
追記 : 手持ちで釣る時
今回の釣り行きで感じた事なのですが、タチウオをテンヤで手持ちで釣る時は電動リールを手のひらに乗せて竿をほぼ海面に垂直にセットしてしまっても、手元に微妙なアタリを感知する事が出来るのが分かりました。
この釣りは、イワシを大きな針の上に細い針金で固定して獲物を誘う釣りなので、獲物へのアピールがキモにもなる処。
そこで、定期的に竿を上下させたり、一定のスピードで巻き上げるなどして、さも美味しい餌のある事を演出しないと中々釣果には恵まれません。
一方この魚は結構食い上げなどして、あわせるのが微妙に難しい場合があります。
喰い上げているナァ?・・・と感じたら、リールを結構速いスピードで巻き上げないと針ガカリしてくれず、上手に餌だけを持っていかれたりしますヨネ。
食い上げでないのに竿が軽くなった時は、概ねオマツリしている時が多いです。
その時のロスは結構キツイモノがあります。
タチウオは獲物をコツキナガラ、最終的にはガブリと噛み付いているみたいですが、あわせるタイミングは正にこの一瞬に勝負が決まります。
特に小さいアタリで自分の餌の周辺にタチウオの気配をいち早く、しかも頻繁に察知出切ることは釣果に結構大きな影響を及ぼしているはずです。
そこで手持ちのテンヤ釣りなら、穂先の敏感な短い竿でリールを手のひらの上で載せているだけで、竿をブランブランとさせておいて、ゆっくり電動で巻き上げながら待っていると、餌の周辺の状況が分かりやすくなる事に気が付きました。
船の揺れや潮の流れで、仕掛けがたゆたう様子やタチウオが寄ってきてベイトを小突き始めている様子等々・・・。
針先のイメージが色々と想像されて、結構面白かったのです。
時折、竿を握り締めて仕掛けを上下させて変化を持たせつつこの様にして釣っていたら結構な追い込みになりました。
次回、もう一度ここらアタリを研究してみようかと(^^ゞ
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