宮津、アコウ釣り再び

悪っちゃん

2013年05月04日 21:42


本日、曇り時々晴れの経ヶ岬
今年2回目、会社の同僚I氏とアコウ狙いに日本海へ。



何時もの初漁丸さんでお世話になりました。
こちらはまだ肌寒い日和。

でももう田圃には水が張られ、
白鷺が映える風景は全くのどかな関西の日本海側の春。

車窓の景色を眺めていると、その自然の四季の遷り変わりに
癒された釣り行きになりました。

そして、フィールドはほぼベタ凪の穏やかなる経ヶ岬。



前回は両者とも本命ゲット出来ずの釣り行きに、
さてさて今回の結果は?

I氏撃沈!もう一回チャレンジ必至の釣り行きに?

我々、食走アングラーにとって船釣りは釣果確保絶対の
目を血走らせた釣り行き(>_<)

本命は是非ともゲットせねばならない
最も確率の高い釣りなのです。

正直、波止釣りや磯釣り以上に食走への強い欲求が
ついつい露骨に現れる釣りになります。(>_<)

しかし、自然が相手の釣り故に、
食い意地が張りすぎる両者には、

船釣りは両刃の刃(>_<)
良い目が出るとのぼせ上がり、
悪い目が出ると悲しき帰路に・・・。(T_T)

釣りする天気・汐の状況が良けれども、
獲物がゲットできない釣り行きは

とっても哀しい後姿の二人と相成りました。

男の子なら、リベンジ必至の釣果に、
ショ~ック!!!

しかし、I氏はメゲマセン。
ベイトのカタクチをお土産に本日の貧果に
花を添え、次回リベンジの決意を胸に



本来なら鮎釣りの貴重な一日を、
コチラへ参上すべく、

燃える闘志を・・・。



お付き合いさせていただきマスゼ大将!

リベンジの折には必ずデカアコウをゲットして下さいネ。

本日の釣果。






後記 : 経ヶ岬の根魚ノマセ釣り

当方、海釣りの妙味に浸ってから益々釣りという嗜みに愛着が・・・。

この時期から夏までは、波止のハネ釣り、チヌ釣り、梅雨時期のグレやゴマサバ狙いが
ターゲットに。

その頃を過ぎると、炎天下に根魚のノマセ釣りが魅力的な季節に・・・。
アコウは温かくなるにつれ 否、暑くなるにつれてデカクなり、味も良くなってきます。(^^)v

経ヶ岬のノマセ釣りは既に、当方の中では

一つの釣り行きのブランド。

真夏の釣りで、釣り味と食味を堪能させていただけるこの釣りは、
裾野アングラーの当方にとって、贅沢なひと時になりました。

アコウは市場に出るのは希で、しかも高級魚。
さらに、夏という時期に釣りと食味を楽しませてくれる
マコトに以って、ありがたい獲物なのですネ。

なのでついつい、ノマセ釣りにタックル選びのターゲットを絞りガチ。

電動リールも当初は、マダイ釣りたいがために船釣りを視野に選択したものの、
ロッドに至っては、アコウ狙いのノマセに的が流れてしまいます。(>_<)

ノマセのベイトの動きや、獲物がベイトに喰らい付きアワセを食らわすまでの
穂先や手元までに伝わる感度は、一度その妙味を味わってしまえば、
ヤミツキになってしまいます。

ノマセ釣りは他の釣りに比べてプロローグが判りやすいので、
非常にスリリング!

ベイトの動きが緊張感を否が応にもしびれさせてくれます。

しかも実釣の折には、タナが深過ぎても浅過ぎても外道の餌食に!
加えてフィールドは底がガリガリ。

根ガカリは気になるワ、タナが外れたら外道にシテヤラレルワで
結構忙しい手釣りに!(>_<)

仕掛けにもついついシビアな工夫が・・・?

針はセイゴの17号前後、
錘は普通の六角70~80号
ハリスはフロロの5号。

下針は、オモリより30センチ長めに

ナンテ作戦を練りながら、
次回のデカアコウを脳裏に描きながら・・・。

の今日この頃なのでした。m(_ _)m




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