三重県熊野灘沖のマダイ釣り

悪っちゃん

2012年10月27日 16:59


マダイ&青物釣りの季節!
今回は半年振りに三重県は大泊、磯崎漁港の黒潮丸さんにお世話に(^^)v



コレマタ何時ものアングル(>_<)

明日が雨模様なので本日、どうしてもマダイを釣りたくて・・・(>_<)
で、何とかゲットできました。(^^)v

熊野灘はマダイの宝庫?

本日、沖で仕掛け投入前に野鳥(ジョウビタキか?)のご挨拶を賜りました。



「写真撮るまで止マットイテヤ・・・。」
と、リクエストをしたらマジで数分間ポーズをとってくれました。(^_^)

当方の目の前数十センチでの出来事。

黒潮丸さんはいつも日の出前には出船。
それから6時間の釣り行き。

陽の明けきらないうちに嬉しいゲストのゲットや、ジャミを避けられるという事です。
クロムツなんかがヒットしたりします。

当方今回、半年振りのテンビンオキアミカゴ釣りチャレンジ。
身体が5ヒロの仕掛けに馴染むまでに、3セットを絡ませて貴重な時間をロス(>_<)

次回は予め10セット程仕掛けを作成しておいて、大物マダイをゲットしたいモノ(>_<)
今回、同乗のアングラーの皆様には、3㎏以上の大物ゲットされている方もチラホラと・・・。
それにしても手元不器用なる当方にはどの釣りにおいてもこのロスが辛いのです(>_<)

今回の仕掛けはハリス5号と8号を段取り。
どちらもガンガン食いついて来ました。

それ程釣られ慣れしていないのか?

後半天気が崩れるも何とか数枚獲物をゲット(^◇^)




本日すべて刺身にて宴を・・・。(^u^)





後記 : テンビンカゴ・オキアミマダイ釣りも面白い!

昨今、マダイ釣りといえば、ヒトツテンヤやカブラなどでライトゲーム感覚の釣りが流行中。
他にもフカセ釣りなんかあったりして、様々な釣り方でマダイは釣人を愉しませてくれます。

当方もチャレンジしてみたいのですが、今はテンビン仕掛けに馴染んでおります。

何しろアタリが明確、フックもバラシが少ない様に感じるので安心感が・・・。

巻き上げている間、
つまり電動リールと獲物の綱引きがラインを出したり巻いたりしているひと時に、
元気な獲物の影が浮かぶまでの一時は、何とも言えず期待感が膨らみます。

今回の獲物はマダイにチダイ、ハマチとカイワリ。

コヤツラはAll刺身に(^u^)

船上で手早く神経締めして、エラを切って血抜き。
即、ギンギンに冷えたクーラーの中へ・・・。
獲物は氷に直接触れさせないのが、ポイント(^_-)-☆

当方は氷を複数のビニール袋に小分けしておいて、獲物は直接クーラーの中へ・・・。

鯛だけは頭を潮汁に!
今回大鍋で・・・。

刺身はマダイ・ハマチ・カイワリそれぞれの味が鮮明に。

特にカイワリは小さい個体ながら、モチモチ感と脂のノリが適度にあって真っ先に平らげてしまいました。
ハマチも新鮮なのでコリコリ。

マダイはお約束の絶品!
潮汁もヤッパリ絶品!

ご馳走様ですm(_ _)m



後記2 ; 長~い仕掛けどうしてます? 

船釣りの場合、PEラインより先のハリス仕掛けが、短くても一ヒロ以上はありますネ。

日本海などでのノマセ釣りの場合、胴つきスタイルで概ね2本張り。
ラインは5号で12号程度のセイゴ針を2本程枝張りに。
ボトムには70号前後のオモリをつけてアタリを待ちます。

和歌山沖でのオニカサゴの場合、
テンビンを使用してオモリは150号程度。
ラインは同じく5号程度で、一ヒロ程度の先に14号程度のムツ針、途中に同程度の針を枝針に1本程度を・・・。

これが、マダイのテンビンカゴ釣りなら、80号程度のオモリとハリスが4ヒロ先に12号程度の鯛針のエダス。
さらに一ヒロ先に同じく12号程度の鯛針仕様。
仕掛けのハリスの長さは、優に7mを超えています。

船上でセッティングの折、注意していないと風が吹けば一瞬にしてオマツリ自滅(>_<)
ハリス5号程度だと、この知恵の輪との対決は面倒と、ついつい新しい仕掛けに触手が・・・。
(磯上だと3号ハリスでもセッセと解きほぐしているのに・・・(ーー;))

なので当方の場合、テンビンの先に仕掛けを取り付けたら即ハリスは風に任せて先ずは船外へ。
すなわち、海中へ沈めてしまいます。
オモリはテンビンもろともオキアミ餌のザルの中に置いておいて、仕掛けだけを海中へという具合に。

そうしておいてオキアミを針に刺す時、オモムロに仕掛けを再び海中から手繰り寄せて再び海中へ・・・。
このとき仕掛けのハリスは風に任せて再び海中の方へ流しています。

なので、仕掛けの投入はテンビンオモリが先ではなく、ハリス仕掛けの方が先に海中へ・・・。

こうした方が当方の場合、糸絡みが格段に解消されて鯛釣りがスム~スなのです(^^ゞ
ただ、一般的には足元に輪を作るように仕掛けのハリスを放置すれば良いのだという事ですヨネ。

しかし当方のバヤイ、これだと電動リールのコードに針が引っかかったり、ペンチやハサミ等の色々な小道具や、水汲みバケツの柄などに引っかかる事があり、そうなるともう大変(>_<)

なので当方のルーチンは先ず、PEラインの道糸をロッドキーパーの糸止めにセットして、竿と道糸が絡まないように防止しておいて仕掛けのハリスは、特に獲物を手繰(たぐ)り寄せるときには、海中の方へ風に任せて沈ませてしまいます。

コチラの方法の方が糸絡みが少ないような・・・。



気がしますナ。(>_<)


ソンナコンナで、長い仕掛けはチョッピリ憂鬱?
名人の皆様はどのようにされているのでしょうかなどと・・・。(^^)

要は、釣り行きの際には足元をスッキリさせておいて、仕掛けが絡まないようにさせておくのが一番なのでしょうね。



さてこれが、爆釣モードになると大変。
暴れる獲物の針を外さないといけないワ、
サッサと次の仕掛けを投入しないといけないワ・・・(^^ゞ

しかし、磯釣りやチヌ釣で暴れる獲物の対処方法が何時しか身につき、口元や背びれの恐怖からは解放されて、
神経締めも何とか手っ取り良く捌ける様に・・・(^^)

ただし、道具類の整理にツメの甘さが・・・(>_<)
ここで裾野アングラーのシッポが露呈されてしまうのですナ。
世の中、「段取り八分で事は成就する」とはよく言ったモノです。(>_<)





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