初漁丸でマトウダイ釣り
和歌山の青物釣りは・・・
台風の影響でウネリがひどく出船中止(>_<)
なので急遽、日本海へ(^^ゞ
いつもお世話になっている初漁丸さんへ(^◇^)
今回ラッキーにも前日予約で、もぐりこむ事ができました。(^^)v
コチラの早朝は、もう肌寒いくらい。
美しい日の出は、本日も熱射病一歩手前の釣り行きを予感させてくれます・・・(>_<)
アコウは惜しくも釣れませんでしたが・・・
前半で1キロ越えのマトウダイ3枚の上々釣果に恵まれました。
さて、本日のベイトはアジ。
しかしてそのベイト、オニアジに匹敵するほどのサイズがチラホラ・・・(゜o゜)
あまりに美味そうなので1匹いただき。
またベイトの網の中にはアオリの新子が・・・
これも美味そうなので数匹頂いちゃいました。(>_<)
このデカアジベイトはマトウダイ釣りにマッチしたようです。
日本海の船釣りは11月までなので、あと数回はお邪魔したいものです。
後記 : これからが旬のマトウダイ
この魚。
鯛や青物とは体形が異なり、さばくのに少々手こずりましたが中々美味な獲物です。
調理方法はムニエルが有名ですが、今回定番のお刺身と鍋に。
どれもキモパンで卵を抱えていました。
また、胃袋も美味そうだったので中身を水洗いして鍋へ。
コリコリ感が最高!
それとベイトに混じっていたアオリイカ。
こいつは醤油ベースで甘辛く煮付けに。
イカ墨に絶妙の旨みが(^o^)
正に、イカの中のイカ。
その身は柔らかく濃厚な味わい。
ミソも最高。
他にもベイトにはカマスゴやオニアジクラスのアジが混ざっていましたので、それらを塩焼きに(>_<)
これまた絶品。
ココ日本海のノマセ釣り、
そのベイトは春先はカタクチ。
初夏にはサバ子。
そして今頃からアジへと移り、釣れる魚種にも微妙な変化がある様です。
それがまたこの釣りの面白いところだと実感しました。
それにしても若狭湾での船釣り、は食走アングラーには見逃せないフィールドですネ。
なにしろ釣れる獲物がすべて絶品でサイズもデカイ!(^◇^)
春から晩秋にかけて美味しい魚をゲットしたいなら日本海でしょうか。
今回の釣りでは、85歳になられる常連のお客さんが。
他の常連さんからは妖怪とまであだ名されている、元気なアングラーさんとご一緒させて頂きました。
2台目のセルシオで高速道路をすっ飛ばし、多い日には週に2回もコチラまで。(>_<)
釣り暦65年のこのご主人。
ヒラメリミティッドをミヨシで華麗に操作して、この暑い釣りを堪能されておられました。
気さくで愉しい釣り行きに。
それにしても釣り暦65年は、羨ましい限りです。
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