再びの島陰、(釣りロマンではありません)メバルを求めて
車中一泊、夜釣り&早朝の釣りへ
またまたやって来ました京都は宮津、島陰の波止。
いつものI氏と午後の3時に待ち合わせて、夜釣り行。
今回シッカリ、メバルに焦点を絞っての夜釣りです。
当方も日本海のメバルを食しようと、今回は必釣モード!
で、釣り餌。
当方、夜釣りのメバル=活き餌で、青イソメを選択。
一方I氏は、コダワリのシラサエビ。
何で"コダワリの・・・"なのか?
コレには車中での大喜利的というか、粉モン的会話から。
粉モン的とは、関西的!
当方一行は釣り行車中にて、断続的にボケとツッコミ的会話が随所に登場します。
近畿一円の水になじんだ皆様の会話にはエテシテ、オチを求めるキライがあるモノ。
今回I氏がこだわったのは、このシラサエビだったのです。
というのも、風聞で日本海側ではシラサエビをおいていない釣り餌店が結構あると聞いていたから。
事前に調べておいた店で是非購入するのです‼と、言い出す有様。
で、シラサなんか何処でも売ってんのとチャウン?・・・と当方。
I氏いわく、もしかしたら最近は琵琶湖産が、韓国や中国産のシラサに圧されて、ほとんどソンナンヤカラ、その手の餌は、瀬戸内海や太平洋側の釣り餌店がゴッソリ手配してしまってコッチには手が届かないのかも?・・・と不安が。(>_<)
こうなると、居ても立ってもシラサでメバルの図式が彼の脳裏にフィックスされて、しかも事前に調べておいたエサ店で購入しないと気が済まないという、ある種の強迫観念にまで一気にボルテージが上がった模様。
ワザワザ電話連絡して、本日閉店してしまったその店を叩き起こすかのようにして、その念願を成就!!
その鼻息や勇マシ、イヤハヤ大したモノです。(・o・)
現地に到着したのは、夕マズメを少々過ぎた辺り。
天気は晴れ。
風もない穏やかな海面。
月明りが街灯の少ないこの辺りでは、本当に風情を醸しだしてくれます。
メバルは天候を釣る。
などと何処かで書いていたような?
調べてみますと、当方の愛読書の釣魚図鑑に。
この魚は、波穏やかで晴れた日に釣果が上がるとか。
で当方、もう八割方爆釣モード。
I氏いわく、アンタの性格が羨ましいワ。
などと、苦笑い。
してその成果は?
どうやらムシ餌に分があった様でした。
電気ウキがシュルシュルと沈み込む様は結構快感!
何とか数匹のメバルをゲット!
夜釣りは、当方の楽観主義の勝利。
春とはいえ、冷えてきたので夜食&アルコールで体内エネルギーを燃焼させて日の出前まで仮眠を。
この時、I氏のススメでカップラーメンを事前に購入しておいて、彼の野外湯沸しセットで、温かい夜食は快眠を約束してくれました。
一方朝マズメは、I氏の竿が唸りました。
足裏サイズの口太ゲット!!
昨夜のウップンは、この一撃で見事に粉砕。
逆に当方、あまりの釣り日和に波止上で二時間ほど睡眠。(-_-)zzz
この日は五目的釣果に留まり納竿。
この間、タコを釣りに亀岡からの釣り人がキロに迫る一杯をゲット。
コレマタ旨そうなタコです。
波止での食走ファミリーフィッシング日本海編は一先ずこれを持って終了です。
というのも、I氏は以降アユ釣りに忙しい週末が。
一度当方も、ご一緒させて下さいということで、番外編でその雰囲気をご紹介させていただきます。
して、当方はホームグラウンドの須磨海釣り公園で、垂涎のサバ釣りを予定中。
ゴリマキ、ブリアゲを楽しませてくれるサバ軍団にめぐり合えるよう今から道具のお手入れです。
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